MENU

クビまっしぐら!!楽という理由でオペレーターを続けるのは危険!

こんにちは。タツローです。

自分も新卒の時にはIT系のオペレーターをやっていました。

IT系のオペレーターとは、簡単に言えば機械がたくさんある建物でその機械に不具合が起こらないか監視したりする仕事です。

細かい仕事は色々ありますが、だいたいそのようなイメージで大丈夫です。

この記事はその時のことを思い出して書いています。

若いうちは良いのですが、楽というだけで続けて行くといずれ後悔することになります・・・

どんな後悔があるのだろうと思った人は良かったら読んでいってもらえると嬉しいです。

オペレーターは本当に楽な仕事なのか?

現在オペレーターとして働いている人はわかると思いますが、オペレーターって楽な現場が多いです。

ちなみにオペレーターといっても種類って結構あって通販番組を見ていたものが欲しくなって電話をした時の電話先の人もオペレーターですね。
※コールセンターなって呼ばれたりしますよね

そういうオペレーターは基本的に日勤勤務で
朝から仕事をして夕方には帰宅します。

ただ、IT系のオペレーターはシステムを24時間監視する仕事がメインです。

24時間監視」と聞くとそれは楽な仕事では無いでしょ!!
って思いますよね。

1人で24時間監視をするわけではなく、8時間3交代制を採用しているところが多いと思います。

(例)

Aチームは0:00〜8:00

Bチームは8:00〜16:00

Cチームは16:00〜24:00

そして、オペレーターは何か問題が発生しないとかなり暇なんです。

もちろん毎日やらないといけない仕事があるにはあります。

ただ、その仕事の量も多くはないです。

なので、自分が働いていたところは夜間帯は「寝ている」か「ゲームをしている」といった感じでした。

もちろん問題が発生したら忙しくはなります。

でも、問題が発生するとしても毎日問題が発生するような会社はそんなにないです。
※そんな会社があったらキケンですよね

そのため、オペレーターの仕事は楽となる場合が多いです。

オペレーターの年齢層は高め?

オペレーターの仕事が楽ということはだいたいわかってもらえたと思います。

今度はオペレーターとして働いている人の年齢層の話をしていこうと思います。

先ほど書いたとおりオペレーターの仕事は正直楽です。
もっといってしまうと「スキルがなくてもできる!

スキルがなくても出来る!」って
「未経験でも就職しやすくていいじゃん!」って思う人もいると思います。

ただ、それは大きな間違いです。
「スキルがなくても出来る=働いていてもスキルが身につかない」なんです。

実際に働いている人には申し訳ないですが、
正直働いていてそう思いました。

スキルが無くても働けるので
スキルが無い人がだんだんと集まってくる。

スキルがなくても働き続ける事が出来るので
辞めることなくずっと働いている・・・

そいういう事が重なり、
年齢層が高い人がどんどん残っていき
オペレーターの年齢層が高くなっていくというわけです。

もちろん新卒でオペレーター職に配属される人ってのもいるんですが、
そういう人って大抵数年したら別の職に移動になるんですよ。
※ネットワークエンジニアだったり社内運用業務だったり・・・

なので繰り返しになりますが、
結局スキルがない年齢層高めの人がオペレーターに集まってしまう
ということになるわけです。

自分のいってた現場では、
昔は役職だった人が
後から入った人に役職で抜かれ
上司は降格して役職が無くなるというのも見てきました。

あまり降格人事って聞かないので
ビックリしましたね。

若い人は夜間帯を有効活用?

最初で書いたとおり、夜間って基本的に暇なんですよ。
暇なので何かやろうと思って暇つぶしにゲームをやる人もいれば、
夜中なので寝てしまう人もいます。

でも暇だからこそ夜間帯をどのように使うかってのが重要になってきますよね。

一緒に働いている人でこんな人がいました。

・夜間帯を利用して資格の勉強をするA先輩
・暇ので寝ているB先輩
A先輩もB先輩のどちらも20代後半でした。

本来であれば仕事中なので仕事をしろ!だとは思いますが、
暇なので勉強は許してほしいです・・・

もちろん夜中なので眠いのもとてもわかります!
けど、こういうところからどんどんと差が生まれてくるわけです。

自分は約2年で現場を離れたのですが、
A先輩も移動するような話を言っていました。

A先輩もB先輩も今はどうなっているかはわかりませんが、
A先輩は無事に現場を移動できていることを願います。

まとめ

色々オペレーターを批判するようなことを書いていますが、
オペレーターをやるなということではありません!!

夜間のシステムを監視してくれる人はもちろん重要です。

ですが、それを何十年もしていく必要はないです。ということです。

オペレーターはマニュアルに記載されたことをミスなく行う人たちです。

オペレーターの使用するマニュアルを作成するのは
システムエンジニアやネットワークエンジニアと呼ばれる人たちです。

なので、初めはマニュアル等を利用する側を経験して
将来的にはマニュアルを作成する側になる。

そうすることで、オペレーター視点の使用しやすい
マニュアル作成が出来たりもします。

良いマニュアルを作成するために
オペレーターとして数年働くことはむしろ賛成です!

ただ、楽なオペレーターの仕事に慣れすぎて
抜け出すタイミングを誤ってしまうのだけは気を付けてください。。。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はじめまして。タツローです。
新卒で入社したサービス残業多めのブラックIT会社を辞めて数社転職を繰り返し今は某SIer会社で頑張ってスキルを磨いています。
色々なことに手を出していきたいと思っているのでレビュー中心で気の向いた時に書いていこうと思ってます。

コメント

コメントする

目次